ジャンクワードの森:SONY α300 祭り でデジタル一眼を知る

2008-07-18

SONY α300 祭り でデジタル一眼を知る

勝手に「SONY α300 祭り」なんて命名してしまっていますが、「デジタル一眼レフ入門」 ブロガーミーティング(アジャイルメディア主催)というのが、今回参加させて貰ったブロガーミーティングの正しい名称です。
「デジタル一眼レフ入門」 ブロガーミーティング

今回のミーティングは単にSONY α300に触れだけでなく、AllAboutの「写真撮影」のガイドでもあり、MONO-PORTAL内の「ブロガーのためのデジカメスキルアップ講座」の講師をしている瀬川陣市さんの「デジタル一眼レフ入門講座」もあるスペシャルコースでした。

「デジタル一眼レフ入門講座」ですが時間の関係もあり、デジタル一眼を使う上での基礎の基礎「絞り」と「シャッタースピード」と「SONY α300ならではの使い方」の3点に絞って教えて貰いました。

その前に、コンパクトデジカメとデジタル一眼の差は何かというと、CCDといわれる撮像素子の大きさの違いが一番で、これが大きい方が写真の画質が上がります。が、、、この大きさはそのまま筐体の大きさに直結するので、必然的にカメラサイズも大きくなると言うことです。
CCDのサイズ比較

他にも設定できる領域の違いとかたくさんありますが、設定はコンパクトデジカメでもどうにかなりますが、撮像素子の違いは埋めようのない所ですね。ちなみに、撮像素子と画素数は関連性はありますが、まったく違うものです。


ここから講義で学んだことのおさらい

マニュアルが使えたほうが何かと便利


車の例えがでていましたが、オートマティックの操作しか知らない人はマニュアル操作はできないけど、マニュアル操作を知っている人はオートマティックでも操作できる。

これはカメラも一緒で、マニュアル操作でカメラを使えるようになっていれば、どんな時でも思い通りに撮影できるようになる。もちろん普段はオートで撮っていてここ一番でマニュアル操作に切り替える使い方もあり。

デジタル一眼って設定が多い(ファインダー越しやライブビューでも情報が多い)ように感じていましたが、完璧ではなくても理解しておくことは重要なんだなと改めて思いました。

「絞り」は背景を作る


「絞り」はレンズに入る光量の調節をすることなんですが、この値(F値で表される)を小さくする(絞りを開く)とピントの合う領域が狭まり、ピントの合っていない部分が惚けたようになります。
逆に、絞り値(F値)を大きくする(絞りを閉じる)とピントの合う領域が広がり、全体がしっかりと撮影できるようになります。

下が、その時に撮影した写真です。
「絞り優先モード」F5.6
「絞り優先モード」F5.6
「絞り優先モード」F13
「絞り優先モード」F13

背景のぼやけた写真ってなんか雰囲気があっていいですね、、、こういった写真はコンパクトデジカメで撮るのは非常に難しい(個人的には偶然の産物だと思っています)ので、デジタル一眼ならではって感じがします。

「シャッタースピード」は動きを捕らえる


シャッタースピードはシャッターが開いて光を捕らえている時間の調節を行うことで「1/4」や「1/60」のように表示されます。この分数はそのままずばり「シャッターの開いている時間」を表しているので、「1/4」より「1/60」のほうがシャッタースピードが速い設定といえます。

シャッタースピードを速く設定して撮れば動きの一瞬を捕らえ、シャッタースピードを遅く設定して撮れば動きの流れを捕らえることになります。

そんなイメージで撮った写真がこちら
「シャッタースピード優先モード」 1/60
「シャッタースピード優先モード」 1/60
「シャッタースピード優先モード」 1/4
「シャッタースピード優先モード」 1/4

ちょっとわかりにくいですが、シャッタースピードが速い時は被写体にブレが無く、シャッタースピードを遅くした時は被写体がブレています。

スポーツ写真など動きのあるものを撮影するときにはシャッタースピードを速くして撮影すれば良いと言うことになります。逆に河とか滝などの水の動きを撮りたい時にはシャッタースピードを遅くして撮るのがいいのでしょう(その場合カメラが動かないように三脚などの固定は必須ですが)。

今回は室内の撮影で光量がある程度あったので、問題になりませんでしたが、暗いところでの撮影ではシャッタースピードが速いと光量が足りず、暗くなることがあります。また、AUTOの場合はその光の量が十分になるまでシャッターを開くようする(自動でシャッタースピードを遅くする)ので、暗い所での撮影ではブレることが多くなります。

「絞り」or「シャッタースピード」優先モードが便利


なぜ、始めて触ったデジタル一眼で上のような違いのわかる写真が簡単に撮れたかというと、今回勉強に使用したSONY α300には「絞り優先モード」と「シャッタースピード優先モード」というのがあるからです(もちろん瀬川先生の教え方が上手いのもあります)。

優先したモードというのは、設定した優先モード(絞り優先なら絞り)以外の設定はカメラがは自動でやってくれる機能で、絞りだけ任意に変えたいとか、シャッタースピードだけはマニュアル操作したい場合に使えます。

設定変更はカメラの左にあるダイヤルを絞り優先モードなら「A」に、シャッタースピード優先モードなら「S」に合わせるだけです。
モード変更ダイアル

可動式のライブビューモニターが便利


SONY α300の最大の特徴が可動式のライブビューモニターです。普通のデジタル一眼だとカメラに張り付いたライブビューモニターが上に130°、下に40°の角度で動きます。

ちょっとブレてしまったのが、残念ですが、こんな感じ
ライブビューモニター
下向きにはこれくらいの角度で下がります

ライブビューモニター
上向きにはこれくらい

ライブビューモニター
その他こんな感じに伸びます。

これで何ができるかというと、小道具を使わずに&無理な姿勢にならずにハイアングルorローアングルの時でも被写体の状況を確認しながら撮影が可能になります。

サンプルで撮ったのが、このペリエ
ハイアングル
ハイアングル

ローアングル
ローアングル

しっかりピントを合わせて撮れていると思います。特にローアングルは膝をついたぐらいで床すれすれで撮れているのはライブビューモニターのおかげです。しかもこの日もまだ腰が痛くて無理な姿勢ができなかったですから、余計助かりました(笑)

カタログのこれ、ホントにできます。
α300カタログ

今まで一眼カメラ(銀塩にしろデジタルにしろ)を避けていた所はあったのですが、今回の勉強会で真面目に触ってみて、やっぱり一眼いいじゃんと再認識しました。

しかも今回のテスト機で使用させてもらったSONY α300はズームレンズキットでも79,800円で買えるとなるとホント手の届く感じがあります。おまけに今ならα300期間限定キャンペーンをやっていてSony Styleで購入すると、特典があったりキャッシュバックキャンペーンがあるので、心が揺れますね。

そういえば、BLOGENTの説明もしていたけど、まだ商品検索でα300ができてませんね。。。

Sony Style(ソニースタイル)



Posted by yuji at Friday

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コメント

おーっ!やっぱ一眼いいじゃん♪って思いますね、ホント。
私も持ってますが、結局買っただけじゃだめで、使いこなせてません。きちんとどういう状態で撮れるものなのかって勉強しないと・・・。だから今回のレポートはかなり参考になりました。ありがとうございます^^

無理な姿勢にならずにローアングルで撮れるのは女性としても嬉しいですね。この液晶、他の会社も採用してほしい〜。

Posted by: オレンジスカイ at 2008-07-18 04:22 PM
>おーっ!やっぱ一眼いいじゃん♪って思いますね、ホント。
ホント思いました。しかも安いし(笑)

コンパクトデジカメの限界も気づきつつあるので、この先は一眼しかないかな〜なんて本気で考えてます。

ライブビューモニターいいですよ、女性なら外で寝そべった格好で写真を撮るなんて中々できないですからね。

でも、記事には書きませんでしたが、ライブビューモニターの技術は結構難しいらしいので、他社が真似をするのはもう少し先になるかも知れませんよ。

なので、ライブビューモニターが必要なら是非SONYを(笑)


Posted by: yuji at 2008-07-18 05:05 PM

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